訪れてからもう一月。
ブログへの掲載が遅くなってしまいました。
いろいろ取り巻く状況がその理由です。
簡単に言えば私のさぼりかな。
プラネターリアム銀河座 は東京都の下町、葛飾区立石にあります。
民間が運営している小さなプラネタリウムです。
驚くべきことにここは證願寺さんというお寺の敷地内にあり、
ご住職が館長をされています。
場所は京成線の立石(たていし)駅から徒歩5分位です。
すぐ近くにタカラトミーの本社(僕は昔、この会社の会社案内の撮影もしたことがあります)や葛飾区役所(ここの広報誌の撮影もやっていました)があって、駅前は再開発中ですが「昭和な飲み屋」がたくさんありました。
わが家からは自転車で15分少しですので行くにも簡単です。
さて本題に。
ここを訪れた理由は
・PENTAXの投影機がある。
・一般的な教育・娯楽が主目的ではないユニークな内容である。
その二つでした。
現在コロナ禍の真っただ中であり開催回数や定員を絞って開催しています。
毎月2回のみ、定員は各10名です。
9月は5日と19日で、私は5日に訪れました。
申し込みはネットで行い訪れたい理由などを書いた上で抽選となります。
なお、一人で申し込めるのは1名です。
申込フォームがネットに現れるのはおそらく前月の中旬頃でしょう。
突然現れますがTwitterなどを見ていれば早くわかります。
ここではwebページだけをお知らせしますのであとは熱意で調べてください。
https://gingaza-2019.amebaownd.com/
もう10月分は締め切ったようです・・・
入館料(鑑賞料)は1,000円、当日払い現金のみ
駐車場はありません。
当選した方には確認と詳しいメールが送られてきます。
私が訪れた日は残念ながらPENTAXゼロは稼働していませんでした。
プロジェクターと大平さんの開発したCLASSを使用していました。
(だいぶ以前ですが僕は大平さんが起業前に取材撮影したこともあります)
https://www.megastar.jp/class/index.php
↑ 0号機の上にある黒い筒がCLASSです。
館内はお寺らしい静寂な雰囲気で床暖房があり快適で大きなリクライニングチェアが置かれていてぜいたくな空間です。
所々に館長さんの趣味というか遊び心があるものも飾られています。
館長の春日さんは住職です。
子供のころから天文への興味があり、檀家さんたちのためにもなるということで
このプラネタリウムを設置したということです。
私の一番の興味はPENTAXの投影機であったわけですが細かいスペックなどは調べられませんでした。今の時期、詳しい取材は無理だったようです。
↑ 特徴がわかる部分
また0号機が稼働するようになったら訪れたいと思っています。
※PENTAX0号機は試作機であり市販には至りませんでした。
ドームの直径は8メートルです。
なお、上演時間は約1時間、上映中の撮影や録音は厳禁です。
主催者の指示に従ってマナーよく楽しみましょう。
また立石駅前のモツ煮込なども帰りには楽しめます。
下町へぜひお越しください。