パソコンの世界にはMacとWindowsの二つのオペレーティングシステムがあります。
OSと呼ばれている奴ですね。
両者は以前に比べて差が少なくなった感じがしますが
今でもファイルなどのやり取りには注意が必要です。
書体や書式や色が微妙に変わってしまうことはさておき
フォルダやファイルにつけた名前がうまく伝わらない場合も多いのです。
特にMacでZip圧縮したデータをメール添付やアップロードする場合、
受け手のパソコンがWinに送る際には
・ファイル名やフォルダ名には半角英数文字のみを使う
・ファイルの拡張子をつける
そうしないとWindowsパソコンでは文字化けを起こします。
拡張子が無いとデータが開きません。
(拡張子の直前のピリオド . も必要です)
拡張子はファイル名の最後に自分でつければ開くようにはなります。
もう一つはMacではファイル以外に余計なデータ(ファイルタイプ?)が作られます。
Mac上では通常見えないのですがWinでは見えてしまうので
「変なファイルが一緒についているのですが」という具合になります。
これは無視しても大丈夫。
ということでマックユーザーの皆さま
Winユーザーにもやさしくしてくださいね。
※僕自身は20年以上マックユーザーでしたが10年前より徐々にWinに乗り換えました。
事務的な仕事やカルチャーセンターの生徒さんとのやり取りではやはりWinが使い易いですし、ハードウェアの価格が安く選択肢が豊富なのが移行の理由です。
一応今でもMacプロは動作します。