写真撮影用に光を拡散し軟らかくする道具がアンブレラです。
私たちは「傘」と呼びます。
大型ストロボの発光部に差し込んで簡単に使えるのが特徴で設置も撤収も簡単だし軽くてかさばらず比較的安価なのでよく使われます。
永く使ってくると黄ばんで発色が悪くなるのですが今回壊れたのは家にある一番小さな直径のものです。これ以外に直径1m程度のものと1.7mほどの大型傘もあります。
さて、傘の骨の一本が外れていました。
先端の樹脂が割れて布が固定できていません。
この傘は比較的新しいので捨てるのはもったいない。
そこで100均で傘修理セットを買ってきて自分で縫い付けることにしました。
裁縫道具を使うのは数年ぶり?
小学校5年になったころ家庭科の授業で必要になり買った道具をまだ使っています。
もう50年前です。
僕のじいさんは学生服の仕立て屋さんでした。
なのに僕は裁縫は全くダメでその理由は糸が結べないことなのです。
最後の止め結び方がどうしてもできません。
ということでわざと赤い糸でやったのが目立って悲しいことになりました。
でもこれで明日から使えます。