下町写真家、今日もはよから起きてみたけど

日本の写真家です、報道に行くつもりが物撮りに。

「令和6年隅田川とうろう流し」へ行ってきました。ニッシンMG10ストロボお試し撮影

4年間の沈黙を破って隅田川で灯ろう流しが再開されました。ウチからバイクで15分とかからない浅草に行ってまいりました。

目的は先日導入したニッシンのストロボ、MG10のお試しです。

でも掲載した画像で発光させたのは1枚でした・・・

グリップタイプのストロボです。重い!

時系列に沿って写真も掲載しましょう。

なお、開催時間は18:45~20:00です。

目的が夜間戸外でのストロボのテストなので場所取りなどはしませんでした。

浅草川の当日受付場所、列が20mくらいできていました。

外国人も多くて果たして意味が分かっているのか?灯ろうは紙製で組み立てます。

2,000円だったかな?

おそらく空襲を体験された方が持つ灯ろう

絵になる場所は関係者しか入れませんし、場所取りも多いので会場から下流へ行ってみました。

吾妻橋下流台東区側です。

ここまで灯ろうが流れてくると期待していましたが・・・

吾妻橋の上流側でブロックしていたことがあとで判明。

屋形船も数隻、Z100-400レンズの描写力凄いです。

吾妻橋のたもとから写しました。川に浮かんだ橙色の小さな点が灯ろうです。画面の上は東武線の鉄橋です。

灯ろうは台東区側と反対岸の墨田区側から流されます。

このようにして複数の船で灯ろうが吾妻橋より下流に流れないように回収されてしまいます。

並んでいる人は確認できますがちょっと寂しいですね。

こちらは台東区側、吾妻橋の上から写しました。

最初は走のうえも混雑していましたが地味~な光景なので1時間もしたら橋の上も空いてきました。

さだまさしさんの歌声が脳内に。

歩合制なのかな笑

墨田区側から見た吾妻橋

終了時間まで30分残っているのに墨田区側は終了状態

滑り台

今回何と言っても驚いたのは流しそうめんやプールの滑り台のように灯ろうを水面に投入するやり方でした。確かにこのやり方じゃないと人の手では無理であり、安全なのですが。ちょっと興ざめでした。

台東区側はこんな感じ。読経の声が聞こえてきました。まだまだ列が長い。

燃えます

配慮に欠く明るすぎる屋形船。LED照明は目にもキツイ

広報や報道に使えるような全部入りのカットはもちろん撮れませんでした。

今回は目的が違ったのでそれも良しかな。自分を甘やかしています。

愛車が待っていてくれました。

じつままだ最適な灯ろう流しが別の場所であります。それはこじんまりしていますが観光とは違った灯ろう流しのようです。