3日前にちらついていた仕事場上の照明ですが、数時間後に消えました。
長さが約1.2mの40W 蛍光管2本の器具です。
1本が寿命を迎えると、2本とも消えてしまいます。
買い置きがあったと思たったらありません。
この蛍光管は色評価用で、演色性が高いものを使用しています。
演色性?
簡単に言えば色がくすまずに鮮やかに見える程度を数値化(Ra)したものです。
太陽光は100です。
一般的な蛍光管は80代です。
タングステン電球はなんと100。
色評価用の蛍光管は98~99と高いものです。
ネットで探しても製品数はわずかです。
しかも使っている器具がHfという高周波点灯仕様でした。
余談になりますが蛍光灯の器具には
グロースタート式(小さなグローランプがついている)
ラピッドスタート式(安定器が内蔵されている)
高周波式(ちらつきが少ない)
の3つあって、それぞれに適した蛍光管を使います。
電気の知識が多少ある私は間抜けなことに、
いままでラピッド式の管を使っていたのです。
どうりで管の寿命が2年も持たなかったのでした。
私たちの業界では色を見るための蛍光管は海外製品になりますが
トゥルーライトが常識でしたが、今は名称がバイタライトに変わっています。
https://www.akaricenter.com/chokkan_tokusyu/vitalite-line-up.htm
これの40W型で高周波点灯器具用が在庫切れでした。
金額も高いので別のものを探して、決めたのはこれ!
https://www.akaricenter.com/chokkan/hf/eiwa-fhf32n-edl-pnu.htm
思いきって送料がかからなくなる5本注文。
やっと2日後の今朝届きました。
これまでパソコン作業していても、間に合わせの照明では
ディスプレーと部屋の明るさの差がありすぎて
目が疲れるやら、眠くなるやら・・・
照明環境って大切ですね。
これまで使っていた三菱製
より約1段分(倍)明るくなりました。
演色性はそれほど変わらないような?
管の太さが相当違うのにはびっくりです。
さあ、画像処理がかなり溜っています
がんばろー!!