久しぶりの投稿です。
今回は写真関係ではない記事内容です。
GoPro HERO5というアクションカメラを持っています。
現行品は9なので5はもう古いのですが、2017年に購入しました。
バイクに載せたり、家の修繕のために狭い場所や屋根の上を撮影するにも
ずいぶん役に立っています。
また、セミナーなどの動画撮影時のサブカメラとしても活躍しています。
タイムラプス動画も楽しいですね。
購入した時に純正のバッテリー(今後は「電池」と記述します)も2本買いましたが、
早い段階で1本が膨れてきましてカメラに挿入するにもギリギリ状態となりました。
目に見えてカメラの動作時間も短くなり一時は10分くらいしか持たなくなりました。
その後、何度も使っていたら屋や性能が戻りましたが・・・
もう1本は今でも安定していて、バイク搭載で連続なら50分くらいは撮影できます。
5でも十分な性能なので(9はぶれ補正など凄いらしいけど)、
せめて電池くらいはと、2本追加しました。
仕事で使うデジカメも電池だけは純正品を使うのですが、
GoProの場合は社外品を買ってみました。
形は同じですが、電圧や容量が記載してある面を写しました。
電圧は両者同じ3.85Vですが、容量は純正1220mAhに比べて
社外品は3割以上も多い1620mAh。
Amazonでの価格は純正1本で2940円、社外品は2本で2399円と
倍以上の開きがあります。
以前、ニコンのデジカメ用電池の社外品を買ったら、実際の撮影枚数は半分以下、
数か月後にはフル充電しても100枚程度写すと撮影不可能というひどいものでした。
室内で連続録画時間テストをしました。
カメラ固定なので手振れ補正などに余計な電力は使わない状態です。
参考にしてください。
No.1 純正品 95分19秒
No.2 純正品(NG品)45分27秒
No.3 社外品 92分59秒
No.4 社外品 96分7秒
電池は使用環境によって能力や寿命が大きく変化するものだなと実感しました。
さて、社外品が今後どうなるか楽しみです。
それにしても3割も容量が多いという表記のくせに純正品より
撮影時間が短かくなるなんてひどいです。