ニコンのスペック表記は控えめなのは昔からのこと。
ニコンが公開しているのは、
静止画モード(1コマ撮影):撮影可能コマ数 モニターモード[ファインダーのみ]時: [パワーセーブ(静止画モード)]が[ON]の場合:約340コマ |
で、昨日改めてスナップ撮影しましたところ、
全てRAW+JPEG fine 単写がほとんど、レンズはZ 21-120mmF4とZ 70-200mmF2.8
バッテリーは推奨ではない少し古いEN-EL15aを使いました。
これはZ8に附属してきたEN-EL15cより容量が小さい。
1本目は、静止画478枚+4K60pの動画が2本(2分39秒と3分39秒)で残量ゼロ。
2本目は静止画118枚写して残量84%。
撮影直後たびたび液晶モニターでプレビューしていました。
実用的な使い方だと思います。
静止画連写だと1000枚以上は写せたことを確認しています。
なので一般的な使用ではバッテリーは2本あれば十分。
もちろん、新しいEN-EL15cを使ってください。もっとよい数字が出ます。
さて、Z8を使っていて気が付いたのはボディ底左側(背後から見て)が温まります。
そして昨日は気温も高い日だったので、動画撮影中にカードの温度上昇警告マークが現れました。
※追記:小さなテーブル三脚ごと落下しないようにカメラのグリップを強く握りしめていました。放熱を妨げていたことも原因かもしれません。
カメラ本体の温度よりメモリーカードの温度管理の方が重要であることがわかります。
それにしてもZ9より軽くて小さいのは本当に助かります。
これからはZ8がメインになりそうです。