下町写真家、今日もはよから起きてみたけど

日本の写真家です、報道に行くつもりが物撮りに。

冬の日本橋で金魚。アートアクアリウム美術館

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このような色物の展示はあまりゆかないのですが(高いし)、夏季限定公開だったころから生徒さんたちが撮った作品をよく見ていたので夏前に前売り券を買って「観てやろう」と思っていました。そしていろいろ時間が過ぎてしまい年内でないとチケットの期限が切れるので昨日慌てて行った次第です。

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今回の使用カメラとレンズは富士X-T1(古い!)、10~24mm、18~55mmです。

今回はいろいろ面倒なので館内はISO3200でAWBとしました。RAWも記録しているしいい~やという気持です。

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ほとんど使わないし修理明けだったのでAF補助光は点灯しちゃうしびっくりしました。

館内はフラッシュ使用不可です。動画撮影もNGです。

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まあ、カメラが手になじんでないのと18~55mmレンズは手ぶれ補正がないので苦労しましたし、AFが遅くてここっていうところに合いません。金魚は動くのです。

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3次元的に動くし多数の個体が泳ぎ回るので思ったような絵になりません。

難しいなあ。

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30数年前におさかな図鑑の撮影(中判フィルムで)でも苦労したことを思い出しましたが高感度撮影ができる事が救いです。

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金魚はキレイでした。やはり凝った照明のおかげでしょう。

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アクリルのケースも様々な形で透明度も高く、汚れもなくクリアーに金魚が見えます。

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でも、なんか罪を感じました。

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どういう気持で僕らを見ているのかなあ。

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中の金魚(コイもいるのですが)たちは相当なストレスなのでは?

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それを思うと人間のやっていることは許されるのだろうかと思ってしまいました。

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ということで午前中から入館したので空いていたのと、駐車場も近いし三越へ買い物もできたしおいしいカキフライも食べられた(日本橋に似合わないような普通の家族経営の定食屋さん、ほとんどのメニューは1,000円で量は男性向き)ので有意義な半日でした。日本橋ってわが家から比較的近いのです。

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2階は軽食コーナーなど。何故かお面も展示。

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あ、金魚の展示は1階のみで2階に上がると戻れません。

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富士のカメラは性能、画質とも満足していますが操作性やフィーリングがもう一息。

もしNがくっついたらカメラとしては最高かも。