本日、16回目の名取洋之助写真賞の受賞者を発表いたしました。
若手のドキュメンタリー写真作家に贈られるものです。
詳しくは公益社団法人日本写真家協会のホームページをご覧ください。
なお、同時に第4回笹本恒子写真賞も発表となりました。
こちらはこれまでの実績に対して贈られます。
笹本恒子賞は総務委員会が担当していますが、
名取洋之助写真賞は私が担当理事をしています企画委員会が担当しています。
選考会は神経を使いました。
その後のニュース原稿作成も、ちょうど仕事が忙しい中で文章が進まず弱りました。
まだまだこれから作品集の制作、表彰式や作品展も控えています。
頑張らないとね。
受賞した皆さま、おめでとうございます。
作品は新彊ウイグルを長期取材したものと沖縄のシングルマザーの記録です。
とても重い内容ですが、私たちは現実として目を背けてはいけません。
このような作品から思うのは、明日が今日より幸せな日になるように、
そのためには一人一人ができることをしないといけないのです。