下町写真家、今日もはよから起きてみたけど

日本の写真家です、報道に行くつもりが物撮りに。

PCR検査受けてきました。東京都モニタリング検査

※堂々と撮影できないので画質など良くないのです※

 

コロナはオミクロンが激しく増えているようです。

私は今週から撮影や名取洋之助写真賞作品展の会場当番、セミナーなど多くの人に接しなければなりません。

 

ここでPCR検査を受けようと急きょ決めました。

さて、どこで受ければいいの?ということでwebで調べ、東京都のHPをまず見ることに。「PCR等検査無料化事業」https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/kensa/kensasuishin.html

から、特設サイトへ

https://tokyo-kensasuishin.jp/

ここで大体のことは分かったのですが、肝心の場所がわからない!

「いつどこへ行けばよいの?」が皆さん一番知りたいのに出てこない!

と、下まで見たら「検査対象業者」が出てきました。別ページにPDFの一覧があったのですが、ウエルシア薬局が多いのです。これはウチの徒歩圏はありません。

自転車で行ける薬局に電話したら、(正午の直前頃)

「今日の分は終わりました。明日朝9時に整理券を配ります」という返事。

そしてなぜ必要なのかを尋ねられました。

どうしても検査の必要がある人が対象だそうです。私の場合は問題なく対象となります。

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明日を待っていてもしょうがないので、デスクワークをほっぽり出して昨日、上野公園で見たモニタリング検査会場へ向かいました。

「今日はやっているだろうか?」不安の中、到着。

やっていました。3人くらいが来ていました。いま、上のは人が来ていません。

 

最初に体調などに問題ないか尋ねられます。

スマホQRコードを読み取って、専用サイトに接続

メアドやパスワードを決めて送ります。(マイページを作る)

メールにコード(数ケタの数字)が送られてきます。

専用サイトに戻りコードを入力し、氏名や住所、電話番号、接種履歴などを入力し送り予約します。

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そして予約完了、予約と言ってもすぐ検査になるのですが。

ここまでがけっこうややこしくて時間がかかります。

戸外なので寒い!

 

係の人に予約の画面を確認してもらい、検査方法など説明を受け検査キットを受け取ります。免許証など身分証明書は不要でした。

 

隣のテントに写り検査を自分で行います。

ビニール袋に入っているのは、保存液が入った瓶、綿がついた大きめな綿棒、アルコール消毒綿の3つです。

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選挙の投票で記名する時のような検査台の上でキットを広げて、綿棒を舌の下側に滑り込ませます。これで唾液を集めるわけです。時間は3分間、置いてあるキッチンタイマーを自分でスタートさせます。痛くもかゆくもありません。

 

済んだら、瓶の中に綿棒を入れます。棒が長いので黒い線のところで折ります。

瓶の蓋をして周囲をアルコール面で消毒します。そして瓶のみ提出して終了。

ずーと立ったままです。

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唾液の出が良くなるように梅干しなどの写真が貼ってありました(笑)

検査前には飲食をしていてはいけません。余分な成分が混じるからです。

 

結果は2~3日後にメールに来るようです。

そしてマイページにアクセスして結果がわかるそうです。

陽性なら医療機関を紹介してくれたり対処法を教えてくれるとか。

 

それにしても「PCR検査」「場所」などのキーワードを入れても、このモニタリング検査の情報はまったく見つからず、昨日たまたま出会ったから知っていたのでした。

とにかく検査できて安心。結果はどうなることやら。