外での動体撮影など試しましたが、昨日は物撮りに投入。
久々のお客様を招いての自宅での撮影。
スタジオスペースは物置化してしまい、しかたなく畳敷の狭い部屋で。
元気なうちにスタジオを使える状態に戻したいです。
下の画像は設営前
さて、とても貴重で稀な被写体の撮影でした。
準備に約1時間、撮影開始から終了までが約8時間(途中昼食で1時間中断)。
被写体は6点、各10カットなので合計60カット。
被写体の置き方や撮影位置は変わりませんが、
微妙な映り込みの調整に苦しみました。
またZ9をパソコンに繋いでお客様にチェックしてもらいながらの撮影でした。
ニコン純正ソフトのCamera Contorol Pro2を最新バージョンにしておきました。
USB-Cで接続したので転送も速くて作業性は良かったですし、
Z9とパソコン両方にデータは残せるし、パソコン操作中でも
カメラの操作や作動にも影響はないようで撮影者も快適でした。
最終的にはRAEW+JPEGで383カット写しました。
バッテリーはけっこう消費します。
カメラの動作状態時間が長かったためでしょう。
でもこれで予備バッテリーがあればパソコン繋いだ物撮りでも
1日目一杯対応できそうです。
↓ カメラのカードにも記録できているのに、撮影回数が0とは?
今回は383になるはずです。
※パソコン繋いだ撮影 → テザー撮影とも呼びます
片付けには1時間以上かかりました。
途中、LEDモデリングランプが高温でダウンし、電球に変更しました。
後半は色温度の低い環境で被写体を見るのがつらかった。
昔はこの状況が普通だったのにね。慣れとは恐ろしいものです。
そして電球は暑かった。
※PC接続中にZ9の電源を切ると、カメラに装着しているバッテリーに充電が開始されます。これはパソコンの仕様にもよると思いますが、僕の使っている「ノート型ねずみ電子計算機」はちゃんと仕事してくれました。Z9は設定で「USB給電する」にしないと動作しません。