下町写真家、今日もはよから起きてみたけど

日本の写真家です、報道に行くつもりが物撮りに。

脚立は写真屋さんの良き相棒。滑り止めテープを貼りました。

カメラマン、写真屋さん、職業写真家、フォトグラファー・・・

いろいろ呼び方はあるようですが、皆さん脚立を使う機会は多いものです。

ウチにも高さ違いの3本があります。

 

現場ではほとんどの場合カメラなど物をもって不安定な体制で

気持は焦りながら、ネクタイ締めて靴も革靴だったりすることも多いのです。

脚立による転倒事故は、全国で一年に何件という正確な数字はわからないけれど

下記に調査報告も見つかった。

https://www.kokusen.go.jp/research/pdf/kk-201912_7.pdf

 

落下・転倒はたかさ1~2m で、年齢は60歳代が多いという。

僕は来月、人が多数集まる場所で脚立を使う撮影がある。

数年前に深川の水かけ祭りで低い脚立に滑り止めを施して

とても効果があったことを思い出した。

今回も3段と6段の踏板の滑りを減らすために滑り止めテープを貼ってみた。

特に高い脚立は降りるときに滑りやすいので要注意。

黄色と黒は大体1600円、トラ柄はやや高く、蓄光はさらに高額になる。

今回は5センチの幅では広すぎるので半分にカットした。

細かくて硬い粒が入っていたりアルミ素材も使っているので

普通の事務用ハサミやカッターでは刃を痛めてしまうので注意したい。

裏はアルミと粘着面。

貼った後はゴムハンマーなどでたたくと密着生が良くなる。

※ちなみに踏み台というのは天板の幅が広くてそこに立てる。

脚立は天板に立ってはいけない。