下町写真家、今日もはよから起きてみたけど

日本の写真家です、報道に行くつもりが物撮りに。

赤外線投光器を試してみました。やはり明るい。目に見えないけど・・・

先週製作した「赤外線LED投光器」のキットを暗い部屋で、防犯カメラで使ってみました。

部屋が雑然としているのはお許しください。

先ず、カメラと投光器の位置関係を。

これ、左に置いた投光器が発光している状況です。

カメラのレンズ周囲に赤外線LEDが埋め込まれています。上では黒いテープでふさいでいる状態。

部屋を暗くして、カメラ内蔵の赤外線LEDと今回製作した投光器の発光状態が撮影できました。カメラは無改造のLUMIX G9Proです。

右側のカメラ内蔵の赤外線LEDは薄暗い部屋なら可視光部分を確認できますが、

左の投光器は可視光外の波長なので肉眼では見えません。

ですが無改造カメラで写りました。ニコンZ9でも写りました。

防犯カメラの画像を見ましょう。

・照明をつけた室内、可視光撮影なのでカラー画像です。

・部屋を暗くして、カメラ内蔵IR照明だけ。

赤外撮影ではモノクロになります。

・外付けの赤外線投光器のみ発光

・外付けの赤外線投光器を白い天井に向けて発光(バウンス発光)

・外付けを消して、内蔵のLEDも塞いで撮影(少し光が漏れています)

効果を実感しました。